佐藤です。
僕は94kgから64kgへと30kgのダイエットに成功しました。
↓
ダラダラと時間をかけてダイエットしましたが、目標体重まで落ちたあともリバウンドゼロでキープしています。
これだけのダイエットに成功するにはダイエットの基本知識が欠かせません。
しかも巷で言われているダイエットの知識は「ほんとにそうかな?」と思うことも多いのが現実。
なので今回は僕が30kg痩せたあともキープし続ける中で感じた、
ダイエットに必要な基礎知識を4つにまとめて解説します。
摂取カロリー<<<消費カロリーにすれば痩せることだけが事実。
もう何十年も前から言われていて、未だに通用するダイエットの常識はこれだけ。
あとはほとんどが嘘っぱちの情報だと思ってます。
そんな中ダイエットの絶対ルールとして君臨する摂取カロリー<<<消費カロリーのルール。
カロリー食ったり飲んだりしたら太る。ただそれだけだぞ。
僕が30kg痩せた中でほんとだったな~って思えたのはこれだけ。
すげーシンプルに言うなら
食ったら太る。飲んだら太る。食わなきゃ痩せる。飲まなきゃ痩せる。
これ以外に何もありません。
これをいかに無理のない状況で継続するか?
それができれば痩せる。できなければ痩せない。これだけ。
摂取カロリー<<<消費カロリーのルールが守れるなら何食べたって痩せる。
例えばご飯大盛り食べても痩せる。
↓
めちゃめちゃ太りそうなさつまいもドカ食いしても痩せる。
↓
巷ではあれも食っちゃダメ、これも食っちゃダメって色々うるさいよね?
糖質はダメだよ。あ、脂質は論外ね。PFCバランスも気をつけないとダメ!食べ過ぎはダメ!食べなさすぎもダメ!あれもダメ!これもダメ!
いちいちうるさい。
ダイエットってそんなに難しいもんじゃない。
あーでもないこーでもないと色々複雑なことを覚えなきゃ痩せられないはずがない。
そんな複雑なもんじゃないのよ。
単に食うから太る。飲むから太る。
そうならないようにいかに自然な食生活を作るか?
ほんとはダイエットってそれだけなんだと思う。
運動はいらない。
なぜかダイエット=運動しなきゃいけないみたいに語られることが多い。
ダイエットといえばウォーキング!ランニング!水泳!やりたくない!
運動ははっきり言ってコスパが悪いです。
僕もダイエット中にウォーキングを取り入れましたが、体重減に貢献したかは怪しいですね。
↓
そして運動はコスパが悪い割にはリスクは大きいのが最大のデメリット。
運動のリスクとは
あー腹減った。あれだけ運動したしちょっとぐらい(どんぶり大盛り)食べても大丈夫だろ。運動でカロリー消費したし。
こうなります。(僕はよくこれになって逆に太った(泣))
運動は大してカロリー消費できないのに腹が減ってカロリー摂取のリスクが高いのでしなくていいですね。
たまにこんな反論を見かけますが
運動して腹減っても食わなきゃいいじゃん。運動したほうがいいよ。
こんな素晴らしいことができるならそもそもデブにならないんだよ。
デブってのは大抵こういう普通の人にとって当たり前のコントロールができないから太るんだ。
僕はそういう前提でダイエットに成功した。
だから無理はするな。運動したら腹が減るのは当然のこと。
だから運動しなきゃいいんだ。運動の消費カロリーなんてクソみたいなもん。
それに運動はどうしても時間がかかる。
あー今日は忙しかったし運動する時間ねーなー。仕方ない。やめよう。
って感じで継続できないなら最初からやらなくていい。
それに運動は10分で500kcal消費!とかはまずない。
あったとしても途方もなくしんどく、デブに継続できるような運動ではない。
さらにウォーキングやランニングなどの屋外スポーツは天気にも左右される。
あー今日は雨降ってるから運動はできねーなー。仕方ない。やめよう。
こんな不確定要素が多いものをダイエットルーティーンに組み入れるべきじゃない。
どうせやるならストレッチとか室内で確実にできるものがいい。
運動のメリットを挙げるなら、運動が好きならやればいいってこと。
あとは健康になる感じは間違いなくあるのでダイエット目的というよりも健康目的でやるならぜひやるべき。
筋トレはいらない。
マッチョに騙されてはいけない。
筋トレなんかいらん。
そもそもダイエットの目的は痩せることであり、マッチョになることではない。
マッチョになるためにはダイエット以上に食事がどうのこうのとうるさいことになるし。
ダイエットとボディメイクは別に分けて考えるほうがいい。
でもさぁ、ただ痩せただけじゃカッコいい体になれないじゃん?やっぱ筋トレは必要じゃない?
それは痩せてから言えってことで(笑)
そりゃ特に男は普通体型よりも筋肉があるマッチョのほうが好まれる確率は高いだろう。
僕も何も苦労せずにマッチョにしてくれるならぜひしてほしいし。
だが、どう考えても太ってるよりは痩せているほうがマシだ。
デブ<<<<<<<<<<<普通<<マッチョ
ぐらいの差はある。
筋トレも消費カロリーの面でのコスパは悪い。
筋トレと言っても様々ですが、自分の体重を使って行う軽度なトレーニング(腹筋、背筋、腕立て伏せ、スクワットなど)の場合は3.5METs程度となっています。
例えば、体重60kgの人が30分行うと、消費カロリーは75kcalとなります。
森永製菓:筋トレで消費できるカロリーはどれぐらい?カロリー消費量を考えて運動する!より引用
は?30分も頑張って辛い思いして、たったの75kcalしか消費しねぇの?
75kcalってどれぐらいかと言えば、食パン半分らしい。
食パン半分?それなら食パン半分我慢したほうが早いのでは、、、?
そもそもだ。
話を戻すがまずダイエット(痩せること)と筋トレorボディメイク(マッチョになること)は別だ。
ダイエットするってことは太っているってことだし、それなら筋トレなんかいらん。
筋トレしまくったらいくら食べても痩せるってわけじゃない。
30分頑張って食パン半分なのに、どれだけ頑張るつもりだ?
筋トレする代わりに食事はデブのときと同じにしてたら間違いなく痩せない。
それなら筋トレなしで食事を見直すほうが確実に効果が出る。
結論!
筋トレは無駄だ。しなくていい。
ただし、運動と同じで好きならやってもいいし、度が過ぎなければ健康にも良いと思う。
怪我には注意するべき。
続かないことは全部やめた方がいい。
最後は続かないことはやめたほうがいいということだ。
ダイエットは言うまでもなく継続が必要になる。
例え断食しても1日で30kg痩せることはできない。
しかも断食は続かない。
つまり、いくら効果があることでも継続できないことはやるべきじゃないってことだ。
毎日確実に続けられること以外はダイエットルーティーンに入れないほうがいいね。
例えばウォーキングで痩せようと思ってダイエットルーティーンを設定したとする。
でも梅雨の季節になり毎日のように雨雨雨雨で、全然ウォーキングできなかったら何が起きるか?
ウォーキングで痩せるつもりなら、ウォーキングできなかったら痩せないよね。
こういう不確定要素をダイエットルーティーンに取り入れると結果はでない。
筋トレも同様だ。
そして不確定要素はやったりやらなかったりを繰り返すうちに確実にめんどくさくなってやめる。
なんかだんだんウォーキング行くのめんどくさくなってきたなぁ~
しかもだ。
運動も筋トレも生きていくために絶対に必要なことではない。
しかし食べることだけは絶対に日々の生活に組み込まれている。
食べなきゃ死ぬことはこの腹が証明している。
だから食事を見直すことをダイエットルーティーンに組み込めば、確実にダイエットを習慣化できる。
習慣化=成功
というわけだ。
同じような理由で僕はカロリー計算も推奨しない。いや、やめたほうがいい。めんどくさいぞ。
↓
レコーディングするなら運動の消費カロリーをレコーディングするのがオススメ。
運動するならレコーディングは絶対した方がいい。
↓
よくよく考えてほしい。
あなたの周りにいる普通体型、もしくは痩せ型の人を。
彼らはそんなに毎日運動しているだろうか?
彼らはそんなに毎日筋トレしているだろうか?
彼らはそんなに毎日カロリー計算しているだろうか?
知らんけど多分してないな。知らんけど。
普通体型だったり痩せている人は、ほとんどの場合、単に食べていないだけだ。
ただそれだけでいいんだ。
ダイエットを複雑にするべきではない。複雑なことは成功しないから。
ただ食わなければいいんだ。
ただ食わなければ。
ほんとにそれダイエットして痩せるために必要なことなの?って話多いよ。