佐藤です。
昨日の晩御飯はごはん大盛りで食べちゃったから太るな~なんて思った経験ありませんか?
1食でもごはん大盛り食べてしまうと人は太るようにできているのでしょうか?
実際に検証してみました。
ごはん大盛り食べるとほんとうに太るのか?
今も昔も色々なダイエット法が囁かれていますが、根強い信仰とも言えるのが
”たくさん食べると太る”
というもの。
たしかにダイエットに対する知識が何もなくてもたくさん食べる=太るというのはなんとなく想像がつくと思います。
が、それはどっかのお偉いお医者さまが理論として言っただけなのか?それともほんとうにごはん大盛り食べると太るのか?
真実を確かめるには自分で実験してみるしかない!ということでやってみました。
まずはお昼のメニューから。
↓
- ご飯大盛り(普通のお茶碗2杯分)
- 納豆
- みそ汁
- 野菜鍋
- なすのおひたし
- 手羽元の塩焼き
以上がお昼のメニュー。
改めて見るとめちゃくちゃ健康志向でヘルシーな雰囲気でいっぱいのメニューですが、たまたまです(笑)
というかごはん以外のおかずも量が多いんですよね(笑)
とてもダイエットしているようには見えないメニューです。
さらに追加で夜にこれらを食べました。
↓
ビーフジャーキーと麻ピーですね!焼ティラミスタルトはこの日は食べてません。
合わせて500kcalぐらいです。
さて結果はというと…
-0.2kgのダイエットに成功しました!
結果は-0.2kgのダイエットに成功しました!
というわけで”ごはん大盛り食べる=太る”というのは絶対原則とまでは言えないということがわかりました。
結局は「何を食べるか」でもなく「どれだけの量を食べるか」でもないんですね。
大事なのはダイエットの唯一の絶対原則である”消費カロリー>摂取カロリー”です。
これを守ることができれば食べたものがなんであれ、どんな量を食べても痩せます。
だから例えば昼にラーメン大盛りを食べたのなら夕食でコントロールすればOKです。
逆に朝も昼もいい感じにカロリーコントロールしてきたのに、夜ガッツリ食べてカロリオーバーしたら太ります(笑)
ただこれだけ。
だからガッツリ食べたいなら食べればいいんです。
たった一回ガッツリ食べたぐらいじゃ体重は増えません。
3食トータルで”消費カロリー>摂取カロリー”の絶対原則を守れないから太る。
たまにはガッツリ食べたくなるじゃないか。にんげんだもの。
いくらダイエット中でも魔が差してガッツリ食べたくなるときもあるじゃあないですか?
そのときに「いやいや、ダイエット中だから我慢我慢!」で我慢できるならそれに越したことはないけど、我慢し続けて「もう我慢できない!バクバク!」みたいに暴発するのが最悪ですからね(笑)
適度な息抜きは必要だし、そうしないと続けられません。
ダイエットは続けなきゃ成功しないんだから。
たまにはガッツリ食べてもいいじゃないか。