佐藤です。
ようやく正月太り解消できそうだと思っていたら、停滞期なのかなかなか体重が落ちません。
ダイエットは1日にしてならずなので日々の積み重ねが大事なことはわかっていてもしんどくなってきました、、、
そこで今回はダイエットの成果をしっかりと出すためにもプチ断食をしてみることにしました。
さっそく今回の経緯をあれこれ書いていきます。
体重は適正体重になるとなかなか落ちなくなる
まず最初に言っておきたいのは僕は断食とか○○しか食べない的なダイエットは基本的に好きじゃないということです。
それは短期的に体重を落とせたとしても10kg、20kgという大きな体重を落とすためにはどうしてもダイエットを継続する必要があり、断食は継続できるものではないからです。
僕は実際この考えで大きく体重を減らしましたし。
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ただ、体重というのは適性体重になるとなかなか落ちなくなるものです。(いわゆる停滞期)
例えば身長174cmの僕の適性体重は66kgになります。
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174cm、66kgと聞いてどのようなイメージを持つかは人によりますが、よほど筋肉をつけるためのトレーニングなどをしていない限りは「痩せている」とか「標準体型だな」というイメージを持つような体ではないです。
実際僕も筋肉がないためにお腹がぷにぷにしてるのが嫌で適性体重以下にダイエットを頑張ろうとしていますし(泣)
このように適性体重付近になると体重は落ちているのに体型は伴っていない。
にも関わらず体重が落ちにくくなるためスリムな体型を目指すのが難しい。
という壁にぶち当たるのです。
僕はたまーにある例外を除いて、もう数年間一日一食しか食べていません。
主食はお昼しか食べず、朝にカフェラテを1杯、夕方に軽くおやつとカフェラテ。
こんな生活をもう数年間やっています。
一日一食しか食べないと聞くと毎日のように体重が落ちると思うかもしれませんが、体重は落ちません。一度適性体重になり停滞しだすと増えもしませんがせいぜいキープできる程度です。
なんの不自由もないのでこの生活を続けていますが、たまにある例外(正月太り)のために体重を落とそうとしてもなかなか体重は落ちないのです。
そのため今回停滞期の壁をぶち破るためにプチ断食ダイエットを決行することになりました。
僕がやったプチ断食ダイエットとは?
完全な断食ダイエットをするとまた夜21時に空腹に襲われて逆効果になりそうなので(笑)
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僕は元々朝は食べないので、こんな感じのメニューにしました。
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- 朝→カフェラテ1杯
- 昼→ウォーキングしてからまんじゅう1個、コーヒー1杯
完全に一日中なにも口に入れない(水も飲まない)的なダイエットは多分無理なのでこれぐらいにしました。
それでも多分大してカロリーも摂取していないし、太る要素もありません。
このまま夜寝るまでいければ痩せることができるのですが、最も重要なのは「イケる!」という感覚です。
プチ断食ダイエットは達成できそうなときにだけやるのがオススメ
プチ断食ダイエットをやってみてわかったのは「イケる!」という感覚が最も重要だということ。
「イケる!」という感覚とは、簡単に言うと「たったこれだけしか食べてないのにあんまりお腹空いてないぞ、、、?」という感覚のことです。
なのでプチ断食ダイエットは突発的に取り組むことが大事なダイエットです。
その日の感覚が大事、「なぜか今日はあんまりお腹が空かなそうだからプチ断食してみよ!」ぐらいがいいということです。
逆に「毎週水曜日はプチ断食ダイエットしよう!」的な、予め計画を立てるのはオススメしません。
そんな計画を立ててもし水曜日がめちゃくちゃ空腹な日だったらどうしますか?(泣)
その空腹を死ぬ気で我慢しますか?できますか?できなかったら?夜になって「ちょっとぐらいいいかな、、、」と甘い気持ちが芽生えてきたら?
朝昼夕方の我慢が全て水の泡になって、太ることになります。
そうなるぐらいなら「イケる!」という感覚があるときに「今日はプチ断食してみようかな」ぐらいな軽い気持ちで取り組むほうが成功しやすいという結論に達しました。
たった1日のプチ断食ダイエットで停滞期でも0.8kgも痩せた
結果としてはたったの1日プチ断食ダイエットしただけで体重が0.8kgも落ちました。
ダイエット前の体重(174cm、63.6kg)
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プチ断食ダイエット後の体重(174cm、62.8kg)
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このようにたった1日で0.8kgも痩せることができたのはめちゃくちゃ大きい成果でした。
ただプチ断食ダイエットには注意点もあります。
プチ断食or断食ダイエットをメインのダイエット方法にはできない
ダイエットは1kgや2kgならともかく、5kgや10kg、それ以上の体重を落としたいなら絶対に継続しなければいけません。
まさにダイエットは一日にしてならず。です。
じゃあ毎日のようにプチ断食ダイエットや完全な断食ダイエットができるか?と言われれば普通に考えて不可能でしょう。
だって食べ物を食べるのは美味しいからだけではなくて生きるために必要なエネルギー源の補給という面もあるわけですから。
それが行き過ぎると太るわけですし、今の日本に生きていてなかなか栄養失調になるイメージは持てないでしょう。
しかし食べないと生きられないのは紛れもない事実であり、食べなければいけないのです。
それをたまーに節制するぐらいならいいと思いますし、僕は現代人が一日三食も食べる必要はないと思います。(子どもは除く)
なので毎日のように断食をして痩せようとは絶対に思わないことです。
停滞期でもないのに断食は必要ない
あとは停滞期でもないのにプチ断食も断食も必要ないということです。
ダイエットは「正しいやり方」で「あなたに合っていて」それを「続けることができれば」必ず成功します。
まさに努力が実を結ぶのです。
そして今回僕がプチ断食ダイエットに挑戦したのもまさに「停滞期」だからです。
太っているときなら体重がスルスル落ちるはずのことを数日間続けても体重が落ちないのです。
だからプチ断食ダイエットをしました。
決して普段からなんのダイエットもせずに「手軽にサクッと痩せたいな~」的な気持ちでプチ断食ダイエットをしたのではありません。
もしあなたが適性体重よりも遥かに体重が多く太っているなら、まずは継続できるダイエットで体重が落ちなくなるまで落とすことをオススメします。
プチ断食ダイエットはあくまでも「停滞期の壁をぶち破るため」であり、切り札的に扱うべきです。
プチ断食ダイエットは停滞期を打ち破るには効果あり!
まとめとしてはプチ断食ダイエットは停滞期を打ち破る切り札として効果がありました!
普段も太らないような生活を心がけつつ、どうしても体重が自分の理想まで落ちなくなったらプチ断食ダイエットで停滞期を抜け出すきっかけをつかむ。
という使い方をするのがベストかなと思いました。
あなたもどうしても停滞期を抜け出せないなら一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
プチ断食ダイエットについて悩んでいたりわからないことがあればご相談ください。